チェスケー・ブディヨヴィツェ
Ceske Budejovice 2003.8.31〜9.1  

 11:32ハルシュタット駅を出発し、チェコのチェスケー・ブディヨヴィツェへ向かいます。ハルシュタットは天気が悪いまま去ることになり残念です。またいつの日か訪れたいと思います。
 アットナング・プッハイム、リンツと乗り換え、15:55にオーストリアの国境駅Summerauに到着。ここでチェコの電車に乗り換えると、オーストリアの係員が乗り込んできて出国審査がありました。次の駅Homi Dvoristeではチェコ側の入国審査がありました。
 列車は雄大な南ボヘミアの大地をひた走ります。牧草地が広がり、まるで北海道のような風景です。17:56やっとチェスケー・ブディヨヴィツェ(ceske budejovice)に到着しました。
 駅には手荷物預り所があり、ここを拠点にチェスキー・クルムロフに行く場合に利用すると便利です。1個10Kcでした。



ボヘミアの大地



チェコ国鉄 年季が入ってます


プジェミスル・オタカル2世広場


黒塔


バドワイザーの元祖 ブディヨヴィツキー・ブドヴァル

 この町で作られるビールBudejovicky Budbarはあのバドワイザーの元祖なのです。これにはびっくりしました。正直バドワイザーは嫌いなのですが、ブディヨヴィツキー・ブドヴァルはもっとコクがありおいしいと思いました。カフェで頼むと30Kc(約120円)でした。


チェスケー・ブディェヨヴッツェでの両替

 駅には両替所がありませんでした。インフォメーションに聞いたところホテル・グランドで両替可能だということでしたが、日本円は扱っていません(ユーロは可能)。しかもこのホテルはカードも扱っていないので泊めさせてもくれません。銀行で日本円の両替が可能らしいですが、日曜日でしかも夕方なので閉まっています。途方に暮れていたところ、ホテル・グランド横の銀行前でATMを発見し、チェコ・コルナを引き出すことが出来ました。実はATMで現地通貨を引き出すのは初めてで、チェコ・コルナが出てきたときは感激しました。夕方で薄暗かったせいもありますが、「お金」が無ければ心細いものですね。

レストラン パンスキー・シェンク

 夕食で2人で入り、ビール×2、ミネラル、チキンのグリル、魚(pick)のグリルで382Kc(約1,500円)でした。えらい安いです。店内は薄暗く重厚な雰囲気で、旅情気分は満点です。
 Placheho 19
 Tel: (038)6350855


 

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