インド・デリー U
Delhi 2012.12.28

[ NEXT ] [ HOME ]   



◆ラール・キラー

 オールド・デリーにあり赤い城(レッド・フォート)とも呼ばれます。メインバザールからオートリクシャーに乗り80ルピー。ムガル帝国皇帝シャー・ジャハーンが居城として9年の歳月をかけ1648年に完成。2007年に世界遺産に登録されています。


デリー
ラール・キラー

デリー



ラホール門


自動小銃を構える軍人



チャッタ・チョウク
みやげ物屋が並ぶ



ディーワーネ・アーム
一般謁見の間



ディーワーネ・カース
貴賓謁見の間


モーティー・マスジド 真珠モスク
皇帝アウラングゼーブが建造した大理石のモスク


◆クトゥブ・ミナール

 ニューデリーの南郊外15qにあり、メトロ・イエローラインのQutub Minar駅で降り、オートリクシャーで50ルピー。
 イスラーム王朝を建国したクトゥブッディーン・アイバクによって1200年頃に建造されたミナレット(イスラーム・モスクの塔)です。1993年に世界遺産に登録されています。



クトゥブ・ミナール

インド・デリー
塔の高さは72.5m。当初は100mあったそうだ


デリーの鉄柱(チャンドラヴァルマンの柱)

鉄柱は3〜4世紀のグプタ王朝時代に造られたものでサンスクリット語が刻まれている。錆びない鉄柱として有名

インド・デリー
デリーの鉄柱


インド人女子学生と
一緒に写真を撮ってと頼まれた。インド人は人懐っこく親日的だと思う


アラーイーの塔
アラー・ウッディーンにより高さ150mに達するよう1312年に着工したがアラー・ウッディーンが死亡したため未完成に終わる

◆国立博物館

 インド門近く、ジャンパト通りとラージ・パト通りが交わる場所にあり、クトゥブ・ミーナールからの帰りに寄りました。メトロ・イエローラインのUdyog Bhawan駅で降り歩いて15分ほど。
 インダス文明の出土物やガンダーラ仏像等20万点に及ぶコレクションを所蔵しています。入場料300ルピー。カメラ持ち込み料は別途300ルピー。日本語オーディオガイド有り。



国立博物館


クシャーナ朝のガンダーラ仏。顔立ちと衣服の襞がギリシア的


 聖者アシタのひざに抱かれた幼い仏陀と父王シュッドーダナ


仏舎利(お釈迦様の骨)
ピプラーワー(生誕地カピラヴァストゥと言われる)から出土したもの。下の左右の入れ物は仏舎利容器


 仏舎利は八等分されて仏塔に安置されたという


ナーガールジュナコンダ出土。中段は仏陀が誕生するシーン。生まれてすぐに七歩歩いたことを示している

 
ハラッパの埋葬者
 

ワニに乗るガンジス川の女神ガンガー
 


踊り子の塑像
モヘンジョダロ出土




楔形文字がびっしり書かれている

◆デリーの旅行会社 シゲタトラベル

 メインバザールのCottage Yes Please Hotel内にある信用のおける旅行会社です。オーナーのラジェンダさんは親切で日本語がペラペラ。私はデリーからアーグラーまでの列車を予約しました。
 旅行会社はガイドブックに載っているような信用のおける旅行会社で契約するのがよいでしょう。



シゲタトラベルのあるCottage Yes Please Hotel


◆ホテル・クリシュナ(Hotel Krishna)

 今回旅行で一番良いホテルでした。Arakashan通りにありニューデリー駅から歩いて10分のロケーション。綺麗で清潔で機能的な部屋でリラックスできました。TV、シャワー(バス)、トイレ、エアコン、冷蔵庫装備。部屋でWifiが接続可能。 朝食も美味しい。
 45,Arakashan Road,PaharGanj, Paharganj, 110055 ニューデリー
 電話番号: +918510010814 
 インドではこのクラスのホテルであってもトイレに紙が付いていないことが多いです。大量にポケットティッシュを持っていくことで対処しました。 



Hotel Krishna


Hotel Krishna


 [ NEXT ] [ HOME ]