インド デリー
Delhi 2015.1.11

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デリーへ空路で移動

 2015年1月11日 16:25にエア・インディア機はアウランガーバード空港を出発し、18:10にデリー(インディラー・ガーンディー空港)に到着しました。デリーを訪れるのは2年ぶり2度目です。ATMでインド・ルピーを引き出し、地下の駅よりエアポートメトロへ乗車(60ルピー)。メトロは日本の地下鉄のように快適で、20分でニュー・デリー駅に到着しました。
 エスカレーターを上がって駅を一歩外に出ると、世界は一変します。初めてインドを訪れる人、旅慣れない旅行者であれば、こんなところを歩いて無事ホテルにたどり着けるのかと不安にかられることでしょう。ここで声をかけてくる奴は全く信用できません。自分も2年前にトラブルにあいました。
 ホテルはメインバザールのArakashan通り近くに取っていました。メトロ駅はニューデリー鉄道駅の東側にあり、西側のメインバザールへ抜けるのに以外と苦労します。自分は前回訪れたときと同じく、ニューデリー鉄道駅の北側にある大きな陸橋を渡り、反対側のメインバザールへ抜けました。

 1月のデリーは乾季にあたり、雨はほとんど降りません。夏のようなアウランガーバードより冷え込み、朝夜は肌寒く上着が必要です。両替についてはクレジットカードが使える24時間対応のATMがメインバザール等にあり、ルピーをキャッシングで引き出すことことが出来ました。今回インド旅行中にATMで引き出した平均レートは手数料含め1ルピー=1.98円でした。



インディラー・ガーンディー空港



 陸橋よりニュー・デリー駅を見る



夜のニュー・デリー駅



 メインバザール入口

 オートリクシャーが行きかう
 ニュー・デリー駅近くのメインバザール(バハール・ガンジ)は、ツーリストのためのホテル、レストラン、カフェ、土産物屋、ツアー会社が軒を連ねます。



夜のメインバザール



夜のメインバザール



 メインバザール
 ビル3階に日本食が食べられるCLUB INDIA CAFEが見える



メインバザール



 メインバザール

朝はもや・霧が発生していることが多い。



オールドデリー



  ラッシー 濃厚で美味しい

 オールドデリーはニューデリー駅の北東部に広がるムガル帝国後期の首都だった地域。チャンドニー・チョウクの目抜き通りにラール・キラー(レッド・フォート)やジャマー・マスジット等の建造物がある。 



オールドデリー サイクルリクシャーで混み合う



 オールドデリー



オールドデリー



 オールドデリー


◆ ラージ・ガート(Raj Ghat)

  インド独立の父マハトマ・ガンディーが荼毘に付された場所です。入場無料。ガンディーは暗殺された翌日にこの場所で火葬され、遺灰はインド各地の河に流されました。



ラージ・ガート



 参拝客が絶えない



ガンディー博物館


ガンディー博物館
ラージ・ガートのすぐ近くにある。ガンディーに関する資料、写真、遺品が展示されている。入場無料

◆ ジャマー・マスジット

 インド最大規模を誇るイスラーム・モスク。ムガル帝国皇帝シャー・ジャハーンによって14年の歳月をかけて1656年に完成しました。東門入口で入場料300ルピーを払い、門の前で靴を脱いで入場します。ミナレットへ上るには別途100ルピー、カメラ持ち込み50ルピーが必要で、頼みもしないのに勝手に頂上まで案内されてガイド料100ルピーを請求されました(50ルピーしか払わず)。
 ジャマー・マスジットではミナレット登楼含めて500ルピーと高くつきましたが、オールドデリーをぶらぶら歩いているほうがよっぽど面白かったです。



ジャマー・マスジット東門


ジャマー・マスジット


ジャマー・マスジット シンメトリーです


ジャマー・マスジット  
ミナレット頂上からの眺め。頂上は狭く3〜4人でいっぱい


ミナレット内部の階段

ジャマー・マスジット

The Prime Balaji Deluxe @ New Delhi Railway Station

 デリーで泊まったホテル。安価な宿泊料金で、綺麗で清潔な部屋。設備も充実しています。今回のインド旅行で一番良いホテルで、リラックスできました。ニューデリー駅近くQutab Rd通りにあり、メインバザールおよびニューデリー駅から歩いて5分とロケーションも抜群。TV、シャワー(バス)、トイレ、エアコン、冷蔵庫装備。無線LAN利用可。朝食付。朝食はオムレツなどがオーダーできて美味しい。ただ、時間帯によってはお湯が出ないことがありました。ホテル予約サイトで予約し、1泊1595ルピー+17.42%(TAX)でした。