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アンベール城はジャイプル郊外の北東11kmにある堅固な城砦です。1592年 アンベール王国の君主マーン・シングにより築城されました。アンベールの地は王国の首都でしたが、1728年 ・ジャイ・スィン2世によってジャイプルのシティ・パレスに遷都されました。2013年 「ラージャスターンの丘陵城砦群」として世界遺産に登録されています。
1月16日朝 ジャイプル中心部のホテルよりリクシャ―に乗り、30分(200ルピー)で到着しました。アンベール城は堅固ながら美しく、とても見ごたえがある城でした。
名物 象のタクシー 1頭900ルピーで2人まで乗れる。歩いて上りたい人は象のウンコに注意
スラージ・ポール(太陽門)
ジャレブ・チョーク 太陽門を抜けて城内に入る
ジャレブ・チョーク 開けた中庭がある
スィン・ポール ここから宮殿内部で有料区間
スィン・ポールを抜けると広い中庭に出る
ディーワーネ・アーム 一般謁見の間
ガネーシャ門 世界で最も美しい門といわれる
ガネーシャ門
ジャイ・マンデルと庭園
ガネーシャ門を抜けるとジャイ・マンデルがある。ディワーニ・カース (貴賓謁見殿) として用いられた。
シーシュ・マハル(鏡の間)
ジャイ・マンデルの壁面と天井には鏡を散りばめた幾何学模様が一面に施され、シーシュ・マハル(鏡の間)と言われる
シーシュ・マハル 鏡とガラスを散りばめた花柄装飾が見事
ガラスの花柄装飾
ジャイガル要塞を望む
スク・ニワース
王が後宮の女性と過ごした場所。白い大理石に装飾が施され、夏の暑さ対策のため水路が設けられ水を循環させていた
ザナーナー・マハル
スク・ニワースを抜けるとザナーナー・マハルがある。ハーレムで後宮の女性が住まう場所だった
ジャイガル要塞 山頂にある要塞。アンベール城から歩いて30分
アンベール城からの眺め 城壁で囲まれ城郭都市だったことがわかる
険しい山の尾根に築かれた城壁
ジャル・マハル(水の宮殿)
18世紀にマハーラージャが夏の避暑地として建設した宮殿。アンベール城に向かう途中にある
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