マサダ
Masada 2018.9.17
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マサダは紀元70年のローマ帝国との戦いでエルサレムが陥落した後、ユダヤ人967人が立て籠り3年半ものあいだ抵抗を続けた場所です。
マサダへの行き方
エルサレムのセントラル・バスステーションより1時間30分。エルサレムから日帰りが可能です。エゲッドバスの444番または486番で1時間毎に発車。料金は37.5シェケル。マサダ行きは車内で切符を買います。
エゲッドバスの出発時刻・予約方法はこちら。
セントラル・バスステーション。旧市街よりLRTですぐ
486番バス
マサダ バス停
1時間30分で到着。正面の岩山がマサダ
ビジターセンター
ロープウェイで上る。往復74シェケル(2,400円)
蛇の道という登山道でも登頂できる
マサダ頂上駅
ネゲヴ砂漠が広がる
マサダから死海を望む
マサダ頂上からは絶景が望めます。この景色を見るだけでも訪れる価値有り。しかし死ぬほどの暑さ。陽を遮るものが無く日焼け止めと飲料水は必須です。
切り立った崖の急峻な地形に難攻不落と言われた
雨季の鉄砲水を用水路で貯水槽に導くシステムが構築されていて水には困らなかったという
貯水槽
ヘロデ大王が宮殿として利用していた
浴場跡
鮮やかなモザイク画
マサダの陥落
ローマ軍は切り立った崖の急峻な地形に攻めることが出来なかったが、ユダヤ人の捕虜や奴隷を動員し2年がかりで西側の崖を埋めたてて突破口を建設。いよいよローマ軍が突入するという前夜に籠城していたユダヤ人は集団自決して幕を閉じました。
THE BREACHING POINT(突破口)
ローマ軍陣地跡
ローマ軍1万5千が包囲
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