インド・サルナート
Sarnath 2013.1.4

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 サルナートはバラナシの北東約10kmにあり、紀元前5世紀にお釈迦様が仏教の説法を説いた初転法輪の地です。ルンビニ、ブッダ・ガヤー、クシナガルとともに仏教の四大聖地となっています。

オートリクシャ―のスト

 普段はウザいぐらいに寄ってくるオートリクシャーが1台も走ってません。どうにか若造のドライバーを見つけるも、サルナートまでなんと1000ルピー。交渉してなんとか500ルピーで折り合いついて乗車しましたが、30分ほど走って「ここからバスに乗って行け。1000ルピー払ったらサルナートまで行ってやる」 この野郎。お前なんかにこれ以上一銭も払わんわ。500ルピーを投げ捨てて下車しました。


親切なインド人のおじさん

 どうしたものかと困っていたところ、自転車に乗ったおじさんが近寄ってきて後ろに乗せてくれると言います。ガタガタ道をゆっくり走り、3キロを1時間かけてサルナート寺院前に到着。ダンニャバートと合掌し、100ルピーを手渡そうとするも受け取ってくれませんでした。インドに来て唯一かつ最高の親切でした。



自転車で送ってくれたおじさん

 モニュメントサイト入口
 子供たちがお金を恵んでくれと近寄ってくる


◆ダメーク・ストゥーパ・モニュメントサイト

 サルナート
ダメーク・ストゥーパ
たくさんの仏教徒やお坊さんが巡礼に来ていた

 サルナートは紀元前5世紀にお釈迦様がブッダ・ガヤーで悟りを開いた後、5人の修行者に仏教の説法を説いた初転法輪の地です。鹿が多くいたことから鹿野苑とも言われます。



ダメーク・ストゥーパ・モニュメントサイト



アショーカ王の石碑
 仏教の保護者であるマウリヤ朝のアショーカ王(紀元前3世紀)により建立。石碑にはブラーフミー文字が刻まれています。4頭の獅子像が彫刻された柱頭部は考古学博物館に展示されています。


信者が遺跡に金箔を貼り付けるようで注意書きがある


ムールガンダ・クティー寺院



 バラナシに帰るとき、モニュメントサイト入口よりだいぶ離れたところでオートリクシャーを発見。バラナシまで300ルピーだったのでOKしました。ストで見つかるとまずいためか、裏道のガタガタ道ばかりを走り、バラナシまで50分かかりました。


 デリーより中国・杭州経由で帰国しました。杭州からの飛行機が翌日出発のため杭州でホテルをとりました。

◆杭州大酒店(Hangzhou Hotel)

 とても良いホテルでリラックスできました。延安路の高層ビル内にあり、リムジンバスが停車する民航航空券売場から歩いて10分ほど。百貨店にレストラン、マクドナルド等のファーストフード店が近くにあり便利でした。
 綺麗で清潔かつ機能的な部屋。部屋からの眺めも良いです。TV、シャワー、トイレ、エアコン、冷蔵庫装備。Wifi接続可。
 下城区延安路546号 , 下城区(杭州市, 310006)
 電話番号: +8657185166888



杭州大酒店


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