タ・プローム −アンコール遺跡−
Ta Prohm 2005.7.30

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 タ・プロームは1186年にジャヤヴァルマン7世が母の菩提を弔うために建立した仏教寺院で、後にヒンドゥー教寺院に改宗されたと言われています。東西約1000m、南北約700mの周壁で囲まれた広大な敷地内に12000人以上が暮らしたと言われます。巨大な榕樹が遺跡に絡みつく姿はジャングルの遺跡というイメージにぴったりで、熱帯エネルギーの凄まじさを彷彿とさせてくれます。


タ・プローム
第三周壁


タ・プローム
西塔門
上部には四面仏顔がある


タ・プローム
第二周壁の巨大な榕樹
遺跡を押しつぶすよう
 
タ・プローム
 遺跡に絡みつく巨大な榕樹
熱帯エネルギーの凄まじさが実感できる

タ・プローム

タ・プローム
 
タ・プローム
コケに覆われたデヴァター

タ・プローム

 
タ・プローム


 タ・プローム
崩落した石材が散乱している