トレド
Toledo 2014.5.6

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 トレドはマドリード南方71kmにあり、日帰りで訪れました。高速列車Avantの乗車券はスペイン鉄道(Renfe)のサイトより予約が可能です。(片道€12.7/往復€20.3)
 9:20 マドリード・アトーチャ駅を出発し、わずか30分でトレド駅に到着。駅前広場に停車していたバスに乗り、20分でソコドベール広場に到着しました。

 トレドは三方をタホ川に囲まれた中世の面影を色濃く残す城塞都市です。かつての西ゴート王国の首都で711年からイスラムの支配下となりましたが、1085年にカスティーリャ王国・アルフォンソ6世により奪還に成功しました。スペインを代表するギリシア人画家のエル・グレコが定住し愛した町としても有名です。


高速列車Avant
わずか30分で到着


古風な外観のトレド駅



ソコドベール広場



ソコトレン 列車型ミニバス


 ソコドベール広場よりソコトレンに乗りトレドの町を一周しました。タホ川南岸の絶景ポイントで5分ほど停車してくれました。

トレド
タホ川南岸からのトレド全景


アルカンタラ橋とアルカサル


◆ トレド大聖堂(カテドラル)

 サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂はトレド大司教座が置かれるスペイン・ゴシック様式の大聖堂です。1226年 フェルナンド3世の命によって建設が始まり1493年に完成


トレド大聖堂


トレド大聖堂・内部


トレド大聖堂
Main Chapel



 ナルシソ・トメ作のトランスパレンテ






聖具室



エル・グレコ作 聖衣剥奪




宝物室の聖体顕示台
エンリケ・アルファ作。総重量200kgに及ぶ金、銀、宝石で細工されている


宝物室の王冠



市庁舎



Comercio通り




サント・トメ通り



サント・トメ教会



サント・トメ教会の内部
エル・グレコの傑作「オルガス伯の埋葬」が見れる



サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会
13世紀初めにシナゴーグとして建てられ15世紀にキリスト教会となった。馬蹄形アーチや柱頭装飾にイスラム建築の面影が残る



サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会



カンブロン門



サン・マルティン橋


Comercio通りの生ハム店


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