バンコク U
bangkok 2005.8.3〜8.7  

ワット・アルン(Wat Arun)

 チャオプラヤー川をはさんでワット・ポーの対岸にあり、ワット・ポー裏側のター・ティアン船着場から渡し舟が出ています(運賃:3B)。
 1767年にトーンブリー王朝のタークシン王がワット・チェーンと呼ばれたこの寺を王室寺院とし、エメラルド仏を本尊として祀りました。1782年にラーマ1世が即位すると、王室寺院とエメラルド仏はワット・プラケオに移ってしまいました。
 1809〜1851年に建てられた大仏塔と4基の小塔は、ヒンドゥー教のシヴァ神の聖地である須弥山を象徴しています。塔は陶磁器の破片が散りばめられていて美しいです。


ター・ティアン船着場からのワット・アルン



ワット・アルン


ワット・スタット(Wat Suthat)

 ラーマ1世により建設された王室寺院。本堂にはスコータイのワット・マハタートから運ばせたという大仏があり、台座にはラーマ8世の遺骨が納められています。正面に立つ巨大な赤い鳥居はサオ・チン・チャーはヒンドゥー教のシヴァ神に捧げるために建てられたもの。



ワット・スタット 本堂



サオ・チン・チャー



近くの仏具屋街
巨大な仏像が売られている


ワット・サケット
(Wat Saket)

 ラーマ3世がアユタヤーのプー・カオ・トーンをモデルに土を盛り上げ造成し、ラーマ4世が仏塔を建て、後に丘全体がコンクリートで固められ仏塔に黄金のタイルが張られました。仏塔内部にはラーマ5世に献上された仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。黄金に輝く仏塔の高さは78mで、遠くからでも目立ちます。道路の案内標識には「The Golden Mount.」と書いてありました。頂上からはバンコク市街が一望できます。



黄金の仏塔



仏舎利が納められている


バンコク市内風景


マハカーン砦
バンコクを守っていた砦


民主記念塔
1932年6月24日の立憲民主革命を記念して建立



ワット・ラチャナダーとロハ・プラサート



どこかの寺院の寝仏



果物を売るおばちゃん
パック詰めになったドリアンを30Bで買いました。初めてドリアンを食べましたが、品種改良したものなのか臭さは全く無し。他の果物にはない甘くて濃厚な味わいでした。ホテルはドリアン持込禁止でした。



飲み物屋さんにいた大蛇
何に使うのでしょうか。


タイ・フード

 シーフード中心でスパイスが効いていて癖になりそうな味です。しかしどれも一皿の量が多く、一人旅には辛いです。
 ホテル・マンダリン近くの庶民的なシーフード・レストランで食事したとき、トム・ヤム・クン、プー・オプ・ウンセン、ビール1本を頼み、なんと918B(約2,530円)もしました。メニューには料金記載無し。お客さんで賑わっていたし、シーフードは高いという感覚があったので、こんなもんかなと思いました。しかし後でタイをよく知る人に聞くと、それはどう考えても高すぎるということでした。メニューに料金記載が無ければ事前に確認するべきでした。
 タイ・フードとは関係ないですが、セントラル・ワールド・プラザ1階の小船という日本料理屋でエビフライ定食(170B:470円)を頼みましたが、でっかい海老が5尾も入っていてとてもおいしかったです。



トム・ヤム・クン
すっぱくてすごく辛い。海老や貝が入っている。



プー・オプ・ウンセン
蟹とはるさめの鍋


 

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