北京 T −紫禁城(故宮)ー
Bejing 2006.7.23

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◆ 紫禁城(故宮)

 明、清時代の約500年間、皇帝の居城にして中華帝国の中枢であった場所。他に類をみない巨大かつ荘厳な建築物の数々はかつての皇帝権力を彷彿とさせます。


北京
天安門
紫禁城の第一門。中華人民共和国の象徴となっている

北京・故宮
端門

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午門
中央の門は皇帝専用

北京・故宮
午門から端門、天安門方向を見る
 
紫禁城
北側から見た午門

北京・故宮
午門を抜けて外朝に入る

北京・故宮
太和殿
 太和殿では皇帝の即位式、万寿節、結婚、出征などの重大な儀式が執り行われました。中和殿、保和殿とともに外朝三殿ともいわれ紫禁城の中心的建造物です。

北京・故宮
太和殿の玉座

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中和殿
式典前に皇帝が大臣から祝辞を受け休憩した場所

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保和殿
太和殿で行われる式典前に皇帝がここで礼服に更衣した


北京・故宮
保和殿の玉座

保和殿の北側には大石雕と呼ばれる龍の石彫があり、石段は皇帝のみが通行した


北京・故宮
大石雕

北京・故宮
乾清門 内廷の正門

北京・故宮

北京・故宮 
   乾清門の塗金青銅獅子像

北京・故宮
乾清宮
 乾清宮は皇帝の寝室、執務室であった場所です。乾清宮、交泰殿、坤寧宮は内廷の中心的建造物で後三宮といわれます。

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交泰殿
皇后の冊立の儀式が行われた

紫禁城
坤寧宮
皇后が居住する正宮であり皇帝の婚儀が行われた場所
 
紫禁城
隆宗門
 
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欽安殿
 明代初期に創建。玄天上帝(水神)を祀る
 
紫禁城
隆宗門
漢字と満州文字で書かれている

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御花園 堆秀山
ここで皇帝は后妃達と遊楽した
 
北京・故宮
御花園の楼閣
 
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東筒子
ラストエンペラーで溥儀が自転車で疾走するシーンが思いうかぶ

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麗景軒
ラストエンペラー溥儀が住んでいた

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麗景軒内部
当時使われた調度品が展示

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儲秀宮
西太后が住んでいた

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翊坤宮
後宮として使用された
 
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神武門
紫禁城の北門。故宮博物院の正門となっている


北京・故宮
紫禁城の城壁


北京・故宮
紫禁城の城壁

北京・故宮
筒子河と呼ばれる掘と角楼