セビリア
Sevilla 2014.5.8

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 マドリードより高速列車AVEでアンダルシアの州都セビリアに向かいます。アトーチャ駅の窓口は大変な人ごみでしたが、窓口前にRenfe自動発券機があり座席指定も分かりやすくカードが使えて難なく購入できました(€78.1)。
 16:30にAVEはアトーチャ駅を出発し、19:00にセビリア・サンタ・フスタ駅に到着。旧市街に向かうため32番バスに乗り、終点のドゥケ・デ・ラ・ビクトリアで下車。ごちゃごちゃした旧市街の下町という感じで商店が並ぶ賑やかなシエルペス通りを10分ほど歩きヌエバ広場に到着しました。


サンタ・フスタ駅


サンタ・フスタ駅


◆ セビリア旧市街

 旧市街のサンタ・クルス街は迷路のように入り組んだ細い路地が続き、散策していると迷子になってしまいます。中心地のカテドラル近くになると細い路地にバルやレストランが軒を連ね、派手で美しい衣装を着たフラメンコのダンサーが行き来しています。セビリアは想像していた以上に素敵な街でした。いつかまた訪れたいと思います。



サルバドール広場



市庁舎




ヒラルダの塔




旧市街の迷路のような路地




◆ セビリア大聖堂(カテドラル)

 スペイン最大の大聖堂で、世界では3位の大きさ。モスクの跡地に建設され、1519年に完成。ヒラルダの塔は高さ97m。1987年にアルカサル、インディアス古文書館とともにユネスコの世界遺産に登録されました。



ヒラルダの塔



セビリア大聖堂





セビリア大聖堂の内部




参事会室



コロンブスの墓
レオン、カスティーリャ、ナバーラ、アラゴンの4人の国王が棺を担ぐ


イスラム建築の名残り


ヒラルダの塔からの眺め
アルカサル、インディアス古文書館が見える


ヒラルダの塔からの眺め
サンタ・クルス街を見る


◆ アルカサル

 14世紀、カスティーリャ王ペドロT世の命により、イスラム時代の宮殿の跡地に建てられたムデハル様式の宮殿です。グラナダのアルハンブラ宮殿を彷彿とさせる造り。空間を意識した幾何学模様の建物に美しい庭園を時間を忘れて見ているととても癒されました。入場料€9.5


アルカサル ライオン門


ペドロT世宮殿


乙女の中庭



大使の間
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大使の間



人形の中庭



ゴシック宮殿
アルフォンソ10世の命によるゴシック様式の宮殿





マーキュリー池


◆ 泊まったホテル Hostal Sierpes

 旧市街のサンタ・クルス街の北側にあり、すぐ近くにフラメンコ舞踏博物館があります。細い路地にあるのでたどり着くのに苦労しました。カテドラルにも近く、バルやレストランもたくさんあるので観光するには良いロケーションです。清潔で広い部屋にバス、トイレ、エアコン装備。朝食込み。ホテル予約サイトで予約し、1泊で€62(9,041円)。
 Corral del Rey, 22 Casco Antiguo Sevilla, 41004,
 電話: +34954224948


Hostal Sierpes


Hostal Sierpes



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